ハァーモニーFX-1をラジオートに交換@羽曳野市 

羽曳野市内よりリモコン交換修理のご依頼を頂きました。

シャッターのメーカーは不明です。
リモコン送信機はハァーモニーのFX-1でした。もう故障して使えないため、撤去して新しく三和ラジオートに交換します。
送信機は標準(1個付き)に1つ追加して2個付きです。

コンクリートのゲートに取り付けのシャッターです。

ゲートシャッターのリモコン交換工事
点検口と壁スイッチ

送信機はハァーモニーのFX-1です。

旧送信機 FX-1
旧送信機 FX-1

ハァーモニー社のリモコン装置 Tele Auto

旧受信機ハァーモニーTele Auto
Tele Auto

開閉器は新生精機のULA-06でした。

開閉器は新生精機のULA-06
開閉器 新生精機ULA-06

スイッチの内部を見る為フタを外します。

壁スイッチ
スイッチも外せます。

スイッチの接点を確認。
このマーク(停止ボタンがb接点)があればラジオートに適合します。

壁スイッチの裏側
スイッチ確認

スイッチの埋込BOXにも接点の図があり親切です。

スイッチの埋込ボックス
接点の説明図

旧テルオートを外しました。

テルオート撤去
テルオート撤去

問題なく結線も完了

結束
結線完了

新しいリモコン装置を巻取りBOX内に設置

新しいリモコン装置ラジオート

配線類も結束して収納

配線を収納
配線類

スプロケット(歯車)とチェーンがサビてカラカラに乾いていましたのでスプレーグリスを塗布。
この部分にはグリスを、レールなどにはCRC5-56またはシリコンスプレーを塗って下さい。

シャッターのスプロケットとチェーンにグリスを塗布

今回は送信機を2個設定して完了です。

RAX-H35を二つ設定
送信機×2個

以上、本日も無事リモコン工事を完了しました。

RAX-H35は小型ですが電波はとても強力ですので、便利にお使い頂けると思います。

ありがとうございました。