パナホームの窓シャッターを電動化@奈良市

奈良市より、パナホームの窓シヤッター電動化×2台のご注文を頂きました。

1台は巻取りボックスの上部が軒天井内に入っている納まりでしたが、この機種ではケースの下半分のみで脱着できますので、作業に問題はありません。

 

ケースを外すには、先にサイドカバーを外す必要があります。

この機種ではサイドカバーは下半分が外れるようになっています。

左右のサイドカバーを外すと、ケースの下半分も外せます。

これだけ開口幅があれば作業は問題ありません。

レールも外せます。

今回は電源ユニットの固定具合を横から確認できるように、少し大きめに穴をあけます。

シャフト上部に電源ユニットを取り付けて結束バンドで固定し、シャフトボルトを締めます。

配線出しのカバーを取り付けます。

電源はすぐ横のコンセントからとれました。これで一台目は完了です。

2台目は、巻取りボックスに軒天井が半分かぶっている納まりですが、このタイプのカバーは前述のとおり下半分が分割して外せるので問題ありません。あとは同じように作業します。

リモコン送信機を登録設定して完了です。

今回の機種は、ケースが下半分のみで外せるタイプでしたので、軒天井収まりでも問題なく施工できました。
おそらくそれも想定しての新しい設計かと思います。

ちなみに昔のタイプで一体型のケースが半分軒天に入っている場合は、ケースをカットして、後で補修するなどの方法もありますので、絶対不可能と言うわけではありません。

シャッター自体もまだまだ新しく問題ありませんので、長くお使い頂ければ幸いです。
ご依頼ありがとうございました。

 

窓シャッターもぞくぞく電動化中!!