スラットカットで電動化@精華町 

京都府精華町より、ガレージの電動化のご依頼を頂きました。

シャッター本体に変形や引っ掛かりもなく、電動化は問題ありません。

イナバガレージを電動化
ガレージを電動化

よくある事ですが、スラットが多すぎて取り外しのボルトが隠れてしまっています。

スラットが多過ぎ
シャッターを一番下まで下げた状態

今回はプーリーの辺りに1つ窓を開けてバネを固定します。

スラットに穴あけ

余分なスラットをスラット縦方向に切断します。

スラットをカット
ディスクグラインダーでスラットをカット

左右少しを残して切断したところです。

スラットをカット

スラット切断アップ

スラット切断部アップ

完全に切断するとガタンと自重で落ちますので、それから抜き取ります。

シャフトが見えました
完全に切断

今回は5枚抜きました。

撤去したスラット
余分なスラット

これまた鋼製ガレージの常ですが、ブラケットのボルトが緩んでいますので増し締めします。

ボルトを増し締め
ボルトの増し締め

大丈夫だとは思いますが、念の為に6mmのドリルビスで補強。

補強のドリルビス
6mmビスで補強

シャッター自体は文化シャッターが使われているタイプで、弊社取り扱いの三和シャッター製のシャフトとはボルト穴の位置が違いますので、これに合わせて発注しさらに加工します。

文化シャッターの穴位置
シャフトボルトの穴位置

今回も丁度良い位置に穴が来ています。

穴位置合わせ

電源はガレージ内のコンセントへ。

電源線
配線の処理

施主様のご希望でクラッチワイヤーはシリンダー式で外側へ。

手動切り替えワイヤー

手動切り替え用クラッチワイヤーのシリンダー錠の外観です。

手動切り替え装置の外観

以上で、本日も無事完了致しました。

リモコンもかなり遠方から効きましたので、これで便利にお使い頂けます。